英会話教材のロゼッタストーンで英語の勉強を始めました。
ロゼッタストーンって私向きかもしれない!
苦笑してしまいますが、挫折しがちな、未だに初心者な私には、あまり負担になる英会話教材って無理なのですね。
そんな私でも、ロゼッタストーンの英会話の勉強ならハードルが低いです。
そんなロゼッタストーンのアメリカ英語の教材の私の感想を以下、まとめてみました。
初めからやらなくて良いので気が楽
基本的に好きなレベルから始められます。
ロゼッタストーンのメニュー画面はとても機能的です。
下の赤枠の部分をクリックして自分が受けたいレッスンを選ぶことができるのです。
レベル1は本当に英会話を初めて習う人向けです。優しい単語などが出てきます。
中学校で英語を習った人ならば、少なくともレベル1は飛ばしてもイイと思います。
レベルは5つまであります。
私はレベル3から始めても十分だと思いました。
すると、レベル3つ分をやればイイという事なので、精神的にかなり気が楽になります。
おそらく、繰り返し学習し易い様に、レッスンを選び易いメニューになっているのだと思います。
これならば、英会話の勉強を続けられそうな気がします。
発音もチェックされるのは凄い
英会話教材なので、読解やリスニングは当たり前なのですが、発音のチェックもされるのに驚きました。
しっかり言えていると、センテンスがはっきりと白文字で表示されます。
下の様に私の発音が一部、聞き取りにくいとグレーアウトします。
あまりに悪いと再度、プログレスバーがオレンジ色になり、再度、発音しろと聞いてきます。
オンライン英会話でも、自分の発音のどこが良くないのか知ることが出来ないのに、これはなかなか優れたシステムだと感心しました。
写真だけでは状況が理解できない時がある
英語と写真だけでレッスンは進みます。
写真を見て、判断を求められるのですが、分からない時があります。
例えば、お城と遺跡、どっちなのか?
行ったことのないヨーロッパなどの写真を見て、私は判断できませんでした。
また、家族の写真を選ぶ場合でも、父と子、母と子でも家族ですが、4人の写真が正解になっています。
時々、判断が難しいのがありますが、日本語が全く出てこないのは徹底されています。
それは音と画像で直感的に記憶する英語学習法をとっている為らしいです。
実際やってみると、あまり頭を使わずにレッスンを受けることが出来ると思います。直感的に回答するといった感じだと思います。
参照) ロゼッタストーンの直感的な英語学習法の詳細ページ へ
レッスン内容概要
私はレベル1と2飛ばしましたが、各レベルのレッスンの内容を記します。
- 言語の基礎
- あいさつと紹介
- 仕事と学校
- ショッピング
レベル2
- 旅行
- 過去と未来
- 友人と社会生活
- 食事と休日
レベル3
- 家庭と健康
- 暮らしと世界
- 日常の物事
- 場所と出来事
- 観光とレクリエーション
- 職業と趣味
- 街中や自宅にて
- ファッションと健康
レベル5
- ビジネスと産業
- 芸術や学術
- 緊急事態
- 家族とコミュニティ
ロゼッタストーンではレベルの下の各4つの項目をユニットと表現しています。
ユニットの中のレッスンをアクティビティと呼んでいます。
アクティビティには主に以下の様な内容が4セットあります。
- コアレッスン
- 発音
- 語彙
- 文法
- リスニングと読解
- 読解
- ライティング
- リスニング
- 会話
- 復習
発音と会話は実際にマイクを使って英語を話すことになります。
リスニング以外はスピーカーマークをクリックすると設問の英語を聞き返すことが出来ます。
やりたいレッスンだけ選んで受けられる
ロゼッタストーンは初めから順繰りレッスンを受けるのではなく、やりたいレッスンだけ選んで行う事ができます。
例えば、レベル1と2を飛ばしてレベル3から始めた私は、会話だけレベル2のもやってみたいと思った場合、下の様にレベル2のユニット5を選びます。
”ユニット5のすべてのアクティビティを表示”をクリックすると、下の様にレッスンの一覧が表示されます。
その中の”会話”だけをクリックすれば、そのレッスンが始まります。
つまり、やりたい所だけつまみ食い出来る訳です。
当然、レベルが上がるごとにセンテンスが長くなったり、難しくなっていきます。
もう一度、やり直したいレッスンが出てきます。後日、そのレッスンだけ選んで出来る点は、英会話の勉強し易いと思います。
特に私などは、全部を終わらせなければならないという重圧が無いので気が楽なのです。
ロゼッタストーンは、私みたいに英会話の勉強を挫折しがちな人には向いている英会話教材だと思います。
参照) ロゼッタストーンの詳細ページ へ